2024アメリカ語学研修⑥
6日目が終了しました。
ホストファミリーとの生活も残りわずかです。やはり文化の違いやコミュニケーションの難しさから、とても快適に過ごしているとは言えないチームもありました。
しかし、話さなければ伝わりません。
うまく気持ちを伝えられず、お腹を空かせていたチームがありました。昨日の夜から、しっかり「おかわりが欲しい」と言えるようになったそうです。よかった。
皆の試行錯誤が見られてとても嬉しいです。
彼らは全身を使って様々な感情を表現するアクティビティをしていました。
何の授業かと思ったら Theaterという授業でした。演劇です。
ちゃんとVERITASの生徒も円に入っていました。彼女は恥ずかしがって遠慮していましたが、バディに巻き込まれてなんとかやっていました。がんばれ。
ちなみに当たり前といえばそうなのですが、皆全力でパフォーマンスできるかというとそうではなく、一部の生徒は恥ずかしがっていました。しかし、全力で演技する生徒を揶揄するような人はいませんでした。授業を自ら選択して受講するシステムだからかもしれません。
(授業中は静かな構内。昼休みは皆出てきて賑やかです。生徒が日記で「文化祭みたい」と言っていました。)
とても綺麗なコーラスが聞こえてきたので教室を見に行ったら、「これしかいなかったの?!」というくらいの少人数で歌っていて驚きました。皆よく声が出ています。
VERITAS生も中にいて、バディに歌詞を見せてもらっていました。(写真をすっかり忘れてしまいました。)
ホームステイもスクーリングも英語ばかりなので、落ち着く暇はないと思います。「夢に映画が出てくる」なんて言っている人もいました......。が、残り一日、あと一歩踏み込めば大きな収穫が得られるような気がします。