Optima est veritas.はラテン語で「真理こそ最上なり」という意味です。
光英VERITAS中学校・高等学校の学びを通じて、「真理」を探究する力を養い、課題解決の色々なプロセスの中で、「答えを求め、答えが出たら終わり」という従来の学びを、「答えを求める学び」から「問いを持つ学び」への変革を促し、「自覚」と「実践力」を身につけたリーダーとして、世界に羽ばたく若者を育てていきます。
光り輝く個性を大切にして、英知に富んだ人材を育てるという決意を込め、校名イニシャル(K.V)とともに地球を守る(人、社会、自然に貢献する)盾をイメージし、菱形は「光り輝いていく」原石=生徒をイメージしてデザインしました。
東京聖徳学園の歴史は、昭和8年(1933年)4月10日、川並香順・孝子夫妻が東京市大森区新井宿(現・東京都大田区)に設立した「聖徳家政学院」と「新井宿幼稚園」から始まります。当時、社会福祉や民生の仕事に取り組んでいた川並香順先生は、社会的に軽視され、その内容も形式的でしかなかった女子教育・幼児教育に改革の必要性を強く感じていました。そんな時、夫妻の長女が2歳で夭折。悲しみの底にあって、夫妻の心に芽生えたのは「我が子に注ぐ愛情をすべての子に注ぐ。それが我が子を"生かす"たった一つの道ではないか」という強い誓いの念でした。本校は、創立者・川並香順・孝子夫妻の思いを受け継ぎ、高潔な教育理念の実現目指して、昭和58年(1983)に現在の地に開校し、現在に至っています。