２日目は、Making Money(「お金をつくろう！」)というアクティビティに取り組んでいました。

ネイティブ教員がBank(銀行)役となり、生徒たちのつくったお金をチェックします。条件を満たしている場合、正式にそのお金は受理されるのです。

条件は ①$20 長方形(15cm×10cm)

　　 　②$50 正方形(10cm×10cm)

　　　 ③$100 三角形(7.5cm×7.5cm×7.5cm) です。

先生がそれぞれの図形を英語で言っていたとき、生徒たちは一生懸命に聴き取ろうとしていました。また、先生との英語でのやりとりも楽しんでいるようでした。

続いて、最終日(29日)に行う発表(Make Your Original Country)に向けての準備が始まりました。

生徒たちは、グループ内で協力しながら、まずはワークシートに自分たちのオリジナル国についての詳しい情報を英語で書いていました。ブランク形式になっているため、生徒は各ブランクに単語を当てはめて書いていました。「これは英語で何と言うんだろう？」という疑問をもちつつ、苦戦しながらも、にぎやかに取り組んでいました。

ワークシートに必要な情報を書いたら、A３用紙に ①国名　②国旗のイラスト ③輸入＆輸出品　④天候　⑤面白い動物　⑥その国で有名な食べ物　⑦その国で有名なスポーツ　などを丁寧にまとめていました。

翻訳機能を使ったり、先生に聞いたりしながら、準備を進めていました。翻訳機能も１つの有効な手段ですが、「先生の英語を聴く」、「推測する」という方法も、「自分の英語として使っていく」ことへの一歩につながるのではないでしょうか。

29日は保護者の方もみえます。緊張するとは思いますが、Do your best!!