新中学1年生が、本校で行われた英語研修に参加しました。一クラス約9～10名ずつ全部で7クラスに分かれ、ネイティブの先生と一緒に英語を学びました。冒頭は、ネイティブの先生の自己紹介を聞き、次に生徒たちが実際に英語を使って自己紹介をしました。

自分の趣味、住んでいる場所、好きな食べ物、嫌いな食べ物などを、英語を使って表現する方法を学びながら、先生に自分の名前を覚えてもらおうと一生懸命に表現している姿が印象的でした。そのあと、英語には様々な種類があること、たとえばKorean English, Japanese English, African Englishなど、英語は英語でも元の母語の影響を受けて発音が少し違う英語があることを学んでいました。

ネイティブの先生の母国について文化をたくさん学ぶこと、ゲーム形式で展開するクラスもあり、最初は度の生徒も緊張している様子でしたが、時間が経つにつれて、周りのクラスメイトやネイティブの先生と打ち解けている姿でした。笑顔も増えていて、入学前の研修として、英語を学ぶだけでなく初対面の仲間とのコミュニケーションの大切さを学んでいました。

研修中に教材をネイティブの先生が配る機会があったが、数を英語で数えていた際に、先生の声に合わせて一緒に数えていたり、積極的に英語を口に出す生徒もいました。生徒にとって学びの深い一日だったと感じています。