10月7日(土) 秋季スポーツ大会
10月7日(土)涼やかな風も吹くようになり、秋の過ごしやすい季節となった日に秋季スポーツ大会を開催することができました。
春季スポーツ大会と違い、外で実施された秋季スポーツ大会は全校生徒が外へ出て、仲間を応援する姿が見られました。歯を食いしばり走る生徒、その姿を一生懸命に応援する生徒。輝かしい青春の1ページになったのではないかと思います。開催に当たり、校長先生からお話をいただきました。「学校の輪・クラスの輪を深めよう」といった言葉がキーワードだった気がします。制限のないスポーツ大会は、声援が飛び交い学年やクラス分け隔てなく学校が1つになっていました。
そして、各競技が始まりました。ハンドボール投げは練習を何回かしたあとに実施となりました。まっすぐ上に投げる選手や横投げをする選手、投げ方にも個性が現れていました。
100m走は、思った以上に長い戦いになっていました。みなさんが応援してくれる中で走る選手は恥ずかしさもあるのか、少し照れながら走っているように見えました。各クラスの代表として、挑んだみなさんはとてもかっこよかったです。
1番注目を集めていたのは、リレーです。差を広げたり、抜かしたりと見ている側もハラハラドキドキしていました。大きなバトンミスもなく、各クラスが1つのバトンをつないでゴールへと向かっていました。そこには、練習を重ねた努力がみられました。
このスポーツ大会を通して、1つの自信になった生徒。思い通りにいかなくて、悔しい思いをした生徒。様々だと思います。ですが、無事に秋季スポーツ大会を終えられたことは、みなさんのおかげです。今年の学校行事も少なくなってきました。これからも1日1日を大切に過ごしていきましょう。