現地校体験プログラムが終了し、3日間の生徒の様子をまとめてお伝えしたいと思います。

アメリカ時間　8月12日

お世話になったホストファミリーとお別れをし、バスへ乗車。バスは航空母艦『ミッドウェイ』を見学するため、カリフォルニア州サンディエゴのダウンタウンへ向かいました。

『ミッドウェイ』は現在、博物館として保存され、ミッドウェイ海戦で使用した多くの米海軍機が展示されていたり、当時の母艦内での生活の様子がわかりやすくまとめられていました。1人ずつ館内の施設について説明してくれる日本語音声付きスピーカーが配られました。

実際の軍機を見て驚く人、はしゃぐ人、当時の生活に驚く人など様々でした。

そして中には、VRを使って当時の戦闘機に乗っている気分になれる有料アトラクションもありました。こちらは、集合時間に間に合わなそうだったため断念。

自由散策が終わり、戻ってきた生徒の手にはTOP GUNのお土産がたっぷり。

今日のお昼ご飯はタコスでした。そのサイズにびっくり！食べ切れた人はいませんでした。

コーディネーターの方と「こんなに残してしまうと申し訳ないですね。」と話していると、実はアメリカ人も食べ切れず、食べ切れなかったら持って帰って翌日食べるのか普通で、お店で、食べ残しを捨てることはあまりないと教えていただきました。

バスに乗り込み、カールズバッドプレミアムアウトレットへ。

ここでは、さまざまなお店の商品が日本のアウトレット価格の1／3のお値段で購入することができました。またまた、生徒の手にはたくさんの袋がありました。

8月13日/14日　

ディズニーとユニバーサルに行きました。

うろうろ園内を回っていたのですが、なかなか生徒と出会えず、、、。アトラクションひとつひとつが大きいので仕方ないかもしれないです。

ユニバーサルスタジオハリウッドは日本とは異なり実際のスタジオの中に作ったパークです。

到着し、まず初めに全員でユニバーサル・ツアーというアトラクションに乗りました。このアトラクションは、専用車に乗り、スタジオ内で映画を撮影している様子や、ワイルドスピードやバックトゥーザ・フューチャーで使った撮影キットを実際に見ることができます。現在は俳優労組の大規模ストライキのため、撮影しているところは見れませんでした。ストライキで撮影中止は残念だけど、アメリカらしいと思いました。生徒たちはたくさんの撮影キットや、裏がハリボテの家などをみて大興奮！楽しそうでした。その後は自由散策です。

昨日の『ミッドウェイ』とアウトレットモールでは全員が集合時間に集合できなかったので、不安でしたが、ディズニーとユニバでは全員時間を守って集合することができました。

生徒たちの手にはまたまたお土産がたっぷり。際限なく買っているようにも見えますが大丈夫でしょうか。帰国してクレジットカードの請求額をみてびっくりしないといいのですが、、。

明日はいよいよ日本に帰ります。パスポートなどの貴重品の忘れ物がないか、確認しつつ安全に帰りたいと思います。