5年生 箱根研修
5月22日〜24日、5年生は箱根研修に行ってきました。
この学年にとっては、初めての宿泊学習でした。来年1月に控えるイギリス修学旅行に向けた練習として、学びの多い3日間になったのではないでしょうか。
1日目は鎌倉へ行きました。朝から日中にかけてよく晴れて、気持ちの良いスタートとなりました。
高徳院では、コロナ禍には入ることができなくなっていた大仏の中へも入ることができました。
午後の班ごとの鎌倉散策は鶴岡八幡宮からスタートしました。青い空に赤がよく映えていました。各班、小町通りなどを楽しみつつ計画通りに寺社の見学ができたようです。
2日目はあいにくの雨天でした。旧道ハイキングは中止となりましたが、代わりに室内で行われたクラス対抗ミニ運動会は大いに盛り上がりました。どのクラスも応援しあって良い団結が見られました。
箱根関所では、江戸時代の当時の様子を窺い知ることができる資料を見て、箱根という土地への知識が深める時間となりました。
午後に行った三島スカイウォークでは、日本最長のつり橋とジップラインを楽しみました。天気は優れなかったものの、山の上の開放感があり、生徒たちものびのび楽しみました。
最終日は天気が復活し、2日目に全く見ることができなかった富士山を見ることができました。
鈴廣かまぼこの里では、かまぼこの歴史を学んだり、一生懸命お土産を選んだり、そして最後の観光場所となった小田原城址公園では、小田原城を見学した後、公園内でお弁当を食べました。よく晴れていたので天守閣からの眺めは最上でした。城の写真をたくさん撮っている生徒もいました。
3日間はあっという間でしたが、慣れないことも多く中身の濃い3日間になったかと思います。今後の学校生活にも、修学旅行にも学びを活かして学年で成長できるよう、事後学習もしっかり取り組んでいきましょう。