大学合格者講演会を開きました
高校1・2年生を対象に、今年度の大学合格者講演会が行われました。
4・5年生は、講演者が作成した大学受験プロフィールスライド(音声付き)を各教室で見た後、話を聞きたい卒業生のブース(HR教室)に行き、質問をしました。その後、奏楽堂にて、受験トークライブを聴きました。
トークライブでは国立大学(東京大学・東京藝術大学)に合格した2人の卒業生が登壇。
受験勉強の内容や、合格を目指し続けられた理由、部活や委員会活動と勉強の兼ね合いについてなど、生の声を聞かせてくれました。
○最高峰の大学を目指して「無理だ」と思ったことはあるか?
・「あります。」「自分を気持ちを前向きにするのは自分しかないと何度も言い聞かせて挑戦した。」
・「今の自分では受からないかも知れないけれど、勉強した先の自分なら受かると信じたので無理だとは思わなかった。」
○後輩にメッセージをどうぞ!
・「やっぱり続けることが大事だと思います。幼少期からピアノを続けてきて練習が嫌だったときは何度もあるけれど、続けてきたから受験できたし、自分の糧となった。今やっていることを続けてみてください。」
・「自分がやりたいことをやるのが大事だと思います。難関大に受かったからよくて落ちたから努力が足りないというものでもないと思う。自分が将来こういうふうな人間になりたいなというのがあって、それに近づくために大学受験という道を選んで、目標を決めてそれに向かって真面目に勉強していくことは受かっても落ちても自分という人間に深みがでるのではないかな、と思います。」