光英ＶＥＲＩＴＡＳ中学校・高等学校は、木曜ドラマ「未来への１０カウント」（テレビ朝日　毎週木曜日　よる９時）の撮影に協力させていただきました。多くのシーンで本校が登場します。シリーズで紹介していきたいと思います。今回がＲＯＵＮＤ７、いよいよ最終回です。

「未来への１０カウント」公式ＨＰはこちらです。
https://www.tv-asahi.co.jp/10count/

【ＲＯＵＮＤ７　第１体育室ベランダ　第１～３体育室　附属小学校連絡橋階段】

最終回、ＲＯＵＮＤ７です。
まずは第１体育室ベランダです。

ＲＯＵＮＤ６で紹介しましたグラウンド玄関の上が第１体育室のベランダになります。
ベランダからの写真がこれ↓です。

西条桃介くんが演劇部の部員たちと、一列に並んで「あ、え、い、う、え、お、あ、お！」と発声練習をするシーンがここです。その様子をボクシング部の部員たちがそろって見ていた場所がここ↓。

各教室の南側にはこのようなベランダがあります。
ここで体育館を紹介します。先ほどの第１体育室の写真です。

写真ではその広さが表現しきれていないのが残念です。初めて足を踏み入れた方は、一様にその広さに驚きます。この写真の左手のドアを抜けると、先ほどの発声練習をしていたベランダになります。
本校には全部で３つの体育館があります。
次の写真は、柔道の授業なので使用している第２体育室、放課後に体操競技部が使用している第３体育室です。

この他に、撮影で使用されることはありませんでしたが、本校には筋トレ用の部屋もあります。

最後に紹介するのは、附属小学校との連絡橋階段です。

目立たない場所にあるので、卒業生も在校生も知らない人がいるのでは。附属小学校出身の人たちは何度か行き来した連絡橋だと思います。

橋の向こうは附属小学校です。赤れんがづくりのステキな橋です。

入部したての１年生部員もまじって、玉乃井くんたちがダッシュをした階段です。実際に本番も含め、何本もダッシュを繰り返していました。活力あふれる笑顔がとても印象的でした。

「何度でも立ち上がる」。長い人生、大きな挫折や予期せぬ困難から、希望が持てないような、前向きになれないような、そんな局面と向き合わざるを得ない時があったりもします。そんな時、周りの仲間や自分を支えようとしてくれる人のぬくもりに触れて、もう一度立ち上がろうという気持ちになれることもあります。特に中学高校時代に喜怒哀楽を共にした仲間ほど、長きにわたってかけがえのない存在になり得ます。この作品を通して、中高生たちに、クラスや部活の仲間、先生たちとすごす３年間、６年間を大切にしていってほしいとあらためて思いました。
役者さんたちからも、撮影スタッフさんたちからも、ステキな作品を作ろうという熱い想いを終始、感じました。和やかな雰囲気の中にも、たくさんの時間をかけながら、一つひとつのシーンに真剣に向き合っている姿が印象的でした。
本校をとてもきれいに映像にしていただいて感謝しています。在校生はもとより、もうすっかりいい大人になった教え子たちも、久しぶりに母校の様子を見ることができて喜んでいました。
シリーズでお届けしました「未来への１０カウント」ロケ地紹介、いかがでしたでしょうか。ご覧いただきましてありがとうございました。またの機会があればいいなと思っています。では。