東京理科大学と連携協定を締結
令和2年4月21日,東京理科大学(東京都新宿区)と聖徳大学附属女子中学校・高等学校(千葉県松戸市)は,学校インターンシップを核とした連携協定を締結しました。
同協定は即日に発効し,東京理科大の学生に対しては,実践的な学びの場を体験する機会を提供することで,学校教育への理解を深めてもらうこととなり,本校の生徒に対しては,多彩で多様な教育に触れる機会を拡大することで,生徒一人ひとりの学びの質を高めることになります。
東京理科大学は1881年に開学し,長年にわたり,わが国の理系高等教育機関のパイオニアとして全国の理数教育発展と理工系大学を牽引する役割を担い,今日では理系私立大学の頂点として揺るぎない地位を築いています。現在は7学部(理学一,理学二,工学,薬学,理工,基礎工,経営),4キャンパス(神楽坂,葛飾,野田,長万部),11の研究科を展開する理系総合大学です。これまで様々な分野で多くの優秀な研究者,技術者,指導者を輩出し,戦後日本の基幹産業の発展を大きく支えてきただけでなく,理学,医療,経済等の各分野における基礎~応用に至る諸研究は世界的にも大きく評価されています。大学入試としても,早稲田・慶應と並ぶ私立最難関大学として,全国はもとより世界から優秀な学生が集まることでも知られています。
東京理科大学との連携により,本校の教育,進学の両面において,より大きな発展に繋げて参ります。