中1 コンセンサスゲーム
11/27(水)、1学年のロングホームルームにて、コンセンサスゲームを実施しました。
コンセンサスゲームとは、大手企業の採用試験などでも行われるチームビルディングの活動で、グループで共通の目的をもち協力して価値判断を行うゲームです。
まずは「砂漠ってどんなところ?」と問いかけて、場面設定のイメージを共有します
【場面設定の説明】 砂漠に取り残された自分をどれだけイメージできるかな?
【個人ワーク】 自分が必要だと思う順番を決めます
【グループワーク】 グループで相談してアイテムの優先順位を決めます
<このときのルール>
・砂漠に取り残されているんだからケンカなんかしている場合ではない。冷静に。
・メンバーの意見を遮らない。相手の意見を尊重しよう!
【答え合わせ】
残念ながら、どのグループも大きく誤差が出てしまいました。誤差が大きいほど、“命の危険がある”ということになります。
このゲームはアメリカのNASAの研究から、危機的状況下での優先順位を決めているもので、柔軟な思考力と的確な判断力が大切なゲームです。
ですから、大人でもとっても難しい!!
【振り返り】
大事なことは、個人で考えるよりもグループで考えた方が“命の危険が少ない”ということ。「三人寄れば文殊の知恵」とはまさにこのことですね。
今回の学習をぜひ、中間考査の学習に活かしてほしいと思います。
(1A担任 飯田)